2010.06.15(Tue)
毎年のことと、小豆島の思い出
梅雨に入った関東地方。そして、その関東地方の外れに住むつぶ(ダルメシアンの方)。

雨かぁ
ブログ、3年目。梅雨も3回目。毎年この時期は、「つぶがつまらない」って話ばかり。

つまらないわー
すみません、ブログもつまらなくて。でも梅雨って天然パーマの私の髪には酷な季節ですが、私自身は嫌いじゃないです。6月生まれだからかな。
そんな6月生まれのしっとりとした私(←誰も言ってない?)、2歳から4歳まで香川県の小豆島に住んでいました。だから今の人生の記憶は小豆島から始まっています。
これは小豆島のエンジェルロード。潮が満ちている時は向こうに渡れません。

干潮時には道ができます。

この写真は数年前に夫と遊びに行った時のもの。夜行のサンライズ瀬戸で高松まで行って、そこからフェリーで渡りました。小さい時にお世話になった方々と再会したり、なつかしい場所を訪れた旅でした。
その時知り合いに当時住んでいた家まで連れて行ってもらいました。元は大きな料亭だったというこの家には井戸があって土間があって、お風呂は薪で炊いていました。そして部屋がたくさんあって、子供にとってはパラダイス、って感じの家でした。
この時斜め向かいのご主人に会ったのですが、私を見るなり「あんた、ここに住んでた子じゃろ?」と。顔が変わってなくてすぐわかったとか。ちなみにこの家はこの方が買われ仕事場にしているということでした。

人生最大に太っているので人間はカット
私はそのご主人の亡くなったご両親のことを「○○のおばあちゃん、おじいちゃん」と呼んで懐いたし、とても可愛がられていました。引っ越す日、おばあちゃんが泣いていたこと思い出します。そしてフェリー乗り場ではカラーテープを持っての別れも体験したのでした。
書くことがなくて、ちょっとお茶を濁すようなつもりで書いた思い出話に自分で浸ってしまいました。そうそう、夫と行ったときも、知り合いが帰りのフェリー乗り場で泣きながら見送ってくれて、私もフェリーの中で泣きながら帰ったのでした。その知り合いというのが…と書いていると止まらなくなるので、この辺で。
<オマケ>小豆島と言えばやっぱり素麺

| 人間 | 00:46 │Comments8 | Trackbacks0│編集│▲
小豆島
小豆島のエンジェルロード、きれいですー/小豆島と言えばやっぱり素麺に釘付け♡
2010.06.15(Tue) 01:45 | URL | りきりき|編集