まさかの逆まさか シリーズまさか完結編かも


さて前回の続きです。今回もしばらく文章のみ、手帳を見ながらダーッと書いて行きます。どのくらい長くなるか私もまだわかりません。




5月6日に静岡県裾野市の病院へ連れて行きました。予約する時も咬むことがある旨伝えていましたしあまり期待はしないようにしていましたが病院へ向かう車の中でポコに「良い子にしてるんだよ。良い子にしてたらもしかして手術してもらえて目が見えるようになるかもしれないからね」と何度も言い聞かせていました。



そして初めての診察。念のために口輪をしました。暴れるかもと心配していたのですが拍子抜けしてしまうくらい大人しく先生にも「おとなしいね。家でもおとなしいでしょ?」と言われました。まさかのまさか、逆まさか。びっくりしました。後で夫に私が車の中で言い聞かせていたのがわかったのかもねと言われましたけど、まさかそんなことはないと思いますが嬉しいまさかでした。


診察の結果はこのまま放っておくと緑内障や網膜剥離の可能性もあるし、白くなったタンパク質が溶けて出してしまうギリギリのところなので手術をするなら急いだ方が良いというお話でした。考える間もなく夫と2人で「お願いします」と言っていました。そして手術の日は最短できる5月9日に決定しました。


帰ってからは何かあったら手術ができなくなると思い神経を使っていた覚えがありますが手帳には「手術ができると聞いて世界が広がった」と書いてありました。目が見えないことを受け入れて暮らしていかなければならないのかと悶々と内向きになっていたのでそんなことを書いたのだと思います。



手術当日、もう一度検査するともしかすると水晶体を包むカプセルのような部分に穴があいてしまっているかもしれないということでした。手術はそのカプセルのような中で白く固まったしまったタンパク質を吸い取り人工レンズを入れるというもので、もし穴があるとレンズは入れられないがそれは実際に手術を行ってみないとわからないので全て任せてほしいと言われました。

もちろんお任せする他ないのでポコを預けて病院を後にしたのが11時過ぎ、手術は3時からということで連絡を待つことになりました。



夕方6時半病院から電話があり、手術は上手く行ったこと、心配していた穴はあいていなくて予定通り両目レンズを入れられたので同じ視力になるはずだということ、既に麻酔から醒めて歩いているということを伝えられました。

一安心でした。たぶんその夜に飲んだビールはおいしかったんじゃないかなと思います。



退院したのは13日ですが11日に一度お見舞いに行きました。ポコは診察室の後ろの先生やスタッフの方が行き交う大きな部屋の小さなケージ中に座っていました。ぽけーっと前を向いていましたが私が顔を近づけるとじっと見てそして急にわかったのかとても喜びました。先生も見えてますねと言っていたように思います。確かに目が合いました。





そしてそして、いよいよ退院の日、夫と共に迎えに行きました。先生に手術後は順調なこと、食欲もあり血糖値もよく管理出来ていると言われました。




帰りの車の中のポコです。

IMG_7752.jpg
明るいわ



これは窓の外を見るポコ。

IMG_7754.jpg
何があるのかなぁ?

この姿を見た時に、ああ、見えてるんだ!と思って嬉しくなりました。その足でかかりつけの病院にも報告に行き、先生たちにもとても喜んでもらえました。



退院はしましたが糖尿病の場合は感染症のリスクが高いので他の犬とは離していた方が良いということで10日間ほど私とポコとでほぼ別居していました。なので、つぶ(ダルメシアン)とテン(大きなチワワ)にも寂しい思いをさせましたがその甲斐もあって術後も経過良好でした。



しばらく2種類の目薬を日に3度計6回していましたがそれが1種類になり回数が2回に減り3ヶ月検診の時に今ある目薬が終わったら終了ですと言われていたのが昨日終わりました。糖尿病のケアはこれからも続きますがここで白内障に関しては一段落だと心からほっとしました。




ということで、まだまだその10日間の別居生活のことやつぶテンとの再会など書きたいことはたくさんあるのですが、白内障の詳しいお話はこれで終わります。



しかし本当に、まさか手術ができるなんて思っていなかったのでこのように手術をしてもらえて大成功で経過も良好で今ポコが元気に暮らしていることが奇蹟のようでもあります。手術をしてくださった先生や病院の方、その先生を紹介してくださったかかりつけの病院の先生にも心から感謝です。



次回からはつぶテンとポコとの楽しい暮らしぶりがお伝え出来るかなと思います。

ちわわず
つぶ「楽しいだけじゃないわよ、通れなくて困ってるのよ」

確かにね、つぶも本当にまさかだよね。でもつぶはテンを受け入れてポコのことも受け入れて、つぶあっての我が家だよねっていつも夫と話していますが、まさかつぶがこんな風に心優しいお姉さんに成長するとは思っていませんでした。それだけよく言えばやんちゃ、悪く言えばめちゃくちゃな時期がありましたから。こちらも嬉しいまさかです。



長らく引っ張りましたシリーズ「まさか」、ひとまずここで完結です。ではまた!


| 白内障 | 00:52 │Comments3 | Trackback-│編集

コメント

おめでとうございますっ
本当に良かったですね。
ポコちゃん、も、胴が長い?

2015.08.24(Mon) 12:28 | URL | りきりき|編集

素晴らしい報告をうかがえてとてもうれしかったです
良いお医者様に巡り合えて、ポコちゃん本当によかったですね
うちの子と同じ名前なので、本当に、人ごととは思えません

2015.08.26(Wed) 00:34 | URL | conspitito|編集

●りきりきさん

ありがとうございます。
あはは、ポコも大きいんです。長さはテンに負けてないかも。足は短いですけど(笑)


●conspiritoさん

ありがとうございます。ポコは運がいいと思います。
これからは今まで大変だった分楽しく生きてほしいと思います^^

2015.08.30(Sun) 00:56 | URL | ★まっちゃん|編集

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プロフィール

まっちゃん

Author:まっちゃん
2005年12月、突然ダルメシアンを育てることに!大変だった子犬時代が終わりようやく一段落、と思ったらチワワがやってきて…。

つぶ…つぶつぶ多めのダルメシアン。
   ♀11歳。15キロ前後。

テン…チワワ。♀10歳。
   体重4.6キロ。
   太ってるというか、長い。
   
ポコ…実家から引き取ったチワワ。♀9歳。
   体重3.6キロ。
   糖尿病。

夫…人生で初めての犬ライフも10年に。ダルメシアンに愛されている。

コメント歓迎してます。でも、コソッと読んでクスッと笑ってくださるのも嬉しいです。

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