2015.08.30(Sun)
まさかの先の明るい未来 シリーズまさかはまだ続いていた
白内障手で目が見えるようになったポコ(実家チワワ)、だいぶ落ち着いたある日カーテンを頭に乗せて外を見ていたのでそーっと写真を撮りました。

ふんふんふ〜ん♪
後ろ姿でもなんだかご機嫌な感じが伝わって来ます。
ポコ何が見える?

アタシの明るい未来よ
そう、シリーズまさかの2番目だったでしょうか、ポコの近い未来は文字通り明るくなると書きました。
その未来はまさに今です。今は何でもつぶ(ダルメシアン)とテン(大きなチワワ)と同じものが見えます。

つぶ「あれ猫ちゃんじゃない?」
テン「どこどこ?」
ポコ「いたいた!」
つぶと同じ風景も

ポコ「つぶオナラしないでよ」
つぶ(もうしちゃったのは内緒よ)
もちろんテンと同じ風景も

テン「テンちゃん見張りがお仕事なのよ」
ポコ「アタシもできるわ」
しっかり見えています。
わたしのこともちゃんと見えています。

テン「テンちゃんはおやつを見てるのよ」
ポコ「アタシもおやつ!」
おやつでもいいです。見えない時は鼻先に近づけないと食べ物だとわかりませんでしたから。
散歩も出来るようになりリードと首輪も3匹同じ物を新調しました。

テン「テンちゃんペースメーカーなのよね」
ね。ポコはみんなと逆に行こうとしたりもう帰りたいと他所の車に乗ろうとすることもありますがテンと一緒だとよく歩きます。
階段を上ろうとするとよくこんな風に上から見下ろされます。

まっちゃんおやつまだー?
まだよー

そろそろご飯じゃない?
そろそろねー
このようによく見えてるようになって、それが普通になって、たぶんポコにはもう見えなかった記憶はなく明るい世界を生きていると思います。それがとても嬉しいですし、ポコが落ち着いて生活するようになりつぶテンも落ち着いてペースを取り戻しました。糖尿病が治った訳ではないですがそれはずっと付き合うものですし、あまり先を見ないでまた何かあったらその都度考えて対処していこうと思います。ということで、ほんの数ヶ月前の私たちにとっても今が明るい未来です。
シリーズまさかこれにて本当に完結です。ではまた!
本当に
明るい世界へおかえりなさい。ポコちゃん、見張り番がんばってね。
2015.08.30(Sun) 11:14 | URL | りきりき|編集